Method. 3
ひび割れ圧力調整
注入工法
圧力調整注入工法
(SGS工法)は、
注入技術・適応能力・
経済効率に優れた
コンクリートひび割れ
注入工法です。
この工法は、低圧から高圧まで注入圧力を調整することにより、有機系から無機系まで多様な補修材料を、ひび割れの深部から表面部まで的確に注入することを可能にしました。
さらに、注入機を繰り返し使用するため廃棄物が発生しません。
コンクリート表面から注入する真空吸着型圧力調整注入工法(TH-110002-A)とコンクリート内部から注入するノズル型圧力調整注入工法(TH-110003-A)の2種類があります。
ひび割れ補修工法:圧力調整注入工法(SGS工法)の特色
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0. Performance
質の高い補修技術
高圧まで注入圧力を調整。ひび割れ深部まで補修材料を注入します。
- 微細なひび割れに注入可能
- 注入圧力を自由自在に調整
- 複数材料を連続して注入
- 独自の施工管理基準を設定
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0. Utility
幅広い適応範囲
有機系から無機系補修材まで、あらゆる補修材が使用可能です。
- あらゆる材料に対応
- 小~大型のコンクリート構造物を補修
- 様々なアタッチメントを装備
- ノズル型は浮き・漏水にも対応
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0. Eco-friendly
環境にやさしい
廃棄物の排出ゼロ・工期の短縮で環境負担の低減を実現。
- 注入器具の廃棄がない
- 注入器具の接着養生が不要
- 注入材料のロスが少ない
- 施工時間短縮で環境負担を軽減
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TH-110002-A
真空吸着型圧力調整注入型工法- 開始
- 注入口マーキング
- ひび割れ面シール工
- 注入工
- 養生工
- 仕上げ工
- 完了
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TH-110003-A
ノズル型圧力調整注入型工法- 開始
- 注入口マーキング
- 穿孔工
- ひび割れ面シール工
- 注入工
- 養生工
- 仕上げ工
- 完了